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プロフェッショナル・宇都宮健児氏

さっき、テレビ番組「プロフェッショナル」を見ました。宇都宮健児氏は私は知らなかったのですが,人権派弁護士として有名な方のようです。サラ金などの多重債務者を大勢救っていらっしゃいます。

「儲けたければ、弁護士でなく経営者になればいいんですよ」と言う言葉は一部の弁護士に聞かせてあげたい。弁護士とは弱者の味方であるのが、理想ですよね。その理想を実践している姿に感動しました。

彼は東大法学部現役合格、在学中に司法試験も受かった秀才でしたが、弁護士となってからは、営業が苦手で、苦労しました。あるとき、誰も引き受けてのいない、多重債務者の件を引き受けたのが今に至るきっかけだったようです。苦労の末、そのような人々を救う道を見つけ、大勢の人を僅かな料金で救って来ました。今は真冬の公園のホームレスの人達に声をかけ、相談にも乗っています。「人生はやり直せる」と言うのが彼の信条なのです。

そのほかにも、豊田商事事件や、地下鉄サリン事件など、多くの事件にかかわっておられます。いつも暖かく、飄々として、でも確固とした信念の基に生きておられる姿勢が人として、美しいです。

拝金主義が横行する今の世の中、こういう方を見ると、とても嬉しいですね。ちょっと思い出すのがホリエモン。彼のやった事は法的にどうだったのかは司法の判断を待つとして、やはり対極にいる存在だったのかもしれません。今でも彼がお金だけを追求していたとは思いたくないのですが、マスコミの作り上げた虚像としてのホリエモンは拝金主義の象徴だったのかな。今の世の中を象徴する存在として、持てはやされ、そして蔑まれる。まるでおもちゃですね。宇都宮さんはどう思われるのでしょうか。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

ホリエモンを此処までしたのは、マスコミのせいでもありますよね。
球団騒ぎがなかったら、ただのIT長者として
潜り抜けて生きていってたかも~

若くして挫折(自業自得でも)して、
これだけ叩かれて、再起は難しいかもしれませんね。
頭デッカチで生きてきたのかな・・・。

投稿: りゅう | 2006年2月 8日 (水) 13時43分

☆りゅうさんへ

マスコミが作り上げた虚像とは、もちろん違う面も沢山あるでしょうね。彼の偽悪的とも思える挙動が格好のターゲットですしね。もうちょっと見なくては分りませんね。でも、やっぱり可愛そうな気もします。

投稿: めろん | 2006年2月 8日 (水) 23時23分

宇都宮健児氏・・・私も知らなかったけど、立派な方ですね。
「人生はやり直せる」が信条とは、弁護士さんはこうでないと!だよね。人間だもの、不幸にも道を踏み外すこともあるだろうけど、そのときどのように立ち直るかがその人の今後を左右するんじゃないかと思います。そんなときに宇都宮さんのような人とめぐり合った人は幸せですね、人との出会いも運命だと思いますが・・・。

投稿: フラワー | 2006年2月 9日 (木) 16時04分

高校時代の同級生で弁護士をしている人がいるんですが、あるとき「弁護士って面白い仕事だね」っていったら「病人が医者にかかるように弁護士の所に来る人は社会的に病んでる部分を持ってる人たちだから面白いって言い方は良くないよ」と言われました。私はinterestingのつもりだったんですが。
彼は苦労してきた人で「好きな仕事をしているので仕事が嫌だと思ったことはないよ」と言います。
宇都宮健児さんのような弁護士ではないけど、誠実な人柄です。
弁護士も信頼できる誠実な人柄の人になってもらいたいですね。
ちなみにうちの三人の娘はここでアルバイトをさせてもらいました。いろいろ人生の縮図をみて勉強させてもらいました。

投稿: ちまき | 2006年2月 9日 (木) 16時55分

☆フラワーさんへ

どんな人にめぐり合えるかで人生は変わってくるでしょうね。特に苦しい時、適切な助言と暖かい言葉は一番の薬です。宇都宮さんは決して責める事はしません。責められると人は心を閉ざしてしまうから。この態度は見習っていきたいです。

☆ちまきさんへ

ちまきさんは沢山の素晴らしい人に囲まれていますね。ちまきさん自身のお人柄のせいだと思います。そのお友達も誠実な方ですね。お嬢さんたちも、いい経験をなさったわね。

投稿: めろん | 2006年2月 9日 (木) 23時14分

こんばんは。
自分を必要としてくれる人がいて、その仕事が自分の生きがいになる、、一朝一夕には味わえないとは思いますし、ご苦労のほうが多いと思いますが、がんばっていただきたいです。
誰でもが簡単になれる職業ではありませんし、闘争心やら、使命感やら自分を支える心のコントロールも必要かと思います。
営業の才はなくとも、他の才能を十分発揮されているのですね。

投稿: まきち | 2006年2月11日 (土) 01時43分

☆まきちさんへ

宇都宮さんは仕事とは?と、問われて、「生活を支えるための物で、ほんの少しでも他人のためになればよい」とおっしゃっていました。誰でも彼の様にはできませんが、こんな気持ちを心がけたいものですね。特に若い人は、夢を追うのもいいけれど、地に足の着いた生活をして欲しいものだと思います。

投稿: めろん | 2006年2月11日 (土) 17時26分

虚偽は正当な弁護士業務だ !

 日弁連・会長:宇都宮健児は、「虚偽(詐害行為)は正当な弁護士業務だ」と主張(議決)して、懲戒対象弁護士を擁護し、これを撤回せずに、裁判で争っております。

 弁護士を指導・監督する立場にある宇都宮健児のこの行為は、不法行為を教唆するものであり、国民への背任です。

 表向きは、社会正義の実現(弁護士法1条)を強調しながらも、裏陰では、「虚偽(詐害行為)は正当だ」と指導しているのですから.弁護士トラブルが急増するは当然です。
 
 日弁連・会長:宇都宮健児らは、提訴し、勝訴するための「虚偽は正当だ」との理念を抱き、当然のように実践する人間たちだということでしょう。

 そして、組織的な権力を得ている日弁連・会長:宇都宮健児らのこの裏影での卑劣な行為を国民は知ることができず、それをとがめる手段もないのです。

 国民は、日弁連・会長:宇都宮健児らのこの卑劣な事実を知るべきであり、この元凶者たちを排除すべきです。

法曹界に正義はありません。

投稿: 月光 | 2010年12月10日 (金) 20時35分

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すっかりこの番組マニア? 今回はあえて放送してすぐブログに書きませんでした。 理由は後々書きますが、今日再放送をもう一度みて 違う視点からも色々と番組を考えようと思ったからです。 5回目もじっくり番組を見ました。 今回は色々な意味で賛否両論もある? し... [続きを読む]

受信: 2006年2月 9日 (木) 02時10分

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