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「ガーダ パレスチナの詩」

昨日、息子と「ガーダ パレスチナの詩」を見てきました。監督、撮影は、古居みづえさんです。彼女は、37歳のとき、突然リュウマチに罹り、奇跡的に回復したのですが、広河隆一氏の、パレスチナの子供の写真を見たのをきっかけに、人生に真剣に向き合おうと、ジャーナリストとしてパレスチナに向かいまた。

パレスチナの悲劇はある程度世界に知られていると思いますが、彼女は、表面に出にくい女性や子供たちの生活にひきつけられました。そして、ガーダと言う、当時23歳のパレスチナの女性と出会い、彼女を中心にパレスチナの人々の生活をとり続けたのです。

パレスチナは、女性にとっては不自由な規律に満ちているのですが、彼女はそれに反発し、独自の行き方を模索しています。幸い、理解ある夫を得て、彼女はパレスチナ独自の伝統を残したいと考えるようになり、身近な老人たちに、イスラエルに侵攻される前のパレスチナ、そして、侵攻後の抵抗運動などを取材するようになりました。彼女も、古居さんに多大な影響を受けたと語っています。

戦争の表舞台と言うか、戦闘のシーンなどはテレビでも見るのですが、その裏には、食べたり、子供を育てたりと言う生活があるはずで、それはどうなのかと、思っていました。先日、テレビの番組の中で、古居さんとこの映画が取り上げられていて、ぜひみたいと思っていたのですが、ネットで調べると、渋谷で上映していたので、出かけたわけなんです。

映画自身は、やはり、戦闘のシーンも多く、生活の様子がもっと見たかったかなと。ガーダの結婚の様子や、戦闘の陰で、パンを焼く女たちのたくましさなどは印象的でした。「平和が欲しい?」と言う問いに対して、「平和よりコショウが欲しいわ」と、答えるシーンは心に残りました。女性は子供を育て、生活を支えると言うことで、達成感を得、たくましく成れるのかもしれないと思いました。

映画を見たあと、夫がまだ事務所にいたので、待ち合わせて、3人で居酒屋に・・・この頃、外食が多くて、体重が増えてきてしまいました。来週は、気合を入れなくては。ダイエット、ダイエット!

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

めろんちゃんて何時も何か考えさせられるテーマの映画好まれますね^^
私は結構メジャーな誰が見ても分かるような作品ばかりでヾ(;´▽`A 汗汗

外食が多いの?結構な事じゃないですか。
確かに外食は太る要素があるわね。
みんなそれぞれ好きなメニューしか頼まないものね~
お金出して嫌いなものは食べないわ^^;

投稿: りゅう | 2006年6月12日 (月) 20時34分

私も昨日映画を観ましたが、めろんさんのように 観た映画の解説・感想をうまく人に説明出来るように書けないわ、きっとポワワ~ンと観ているのだと思います。ちょっと反省・・・。
息子と映画だなんて、お幸せね。行けるうちに行っといてね。三日前、映画のタダ券を4枚もらったのですが、2枚は私と友人で、2枚は次男と彼女用に(1年付き合ってる一つ年下の子)・・あげました。一緒に行ってくれるうちがハナですよ~ん^^。

投稿: フラワー | 2006年6月13日 (火) 09時14分

☆りゅうさんへ

ここのところ、深刻な映画がなぜか続きましたが、楽しい映画、笑えるものも大好きです。この前は「チャーリーとチョコレート工場」を見ましたが、ちょっとお子様向きだったかな。(ジョニー・デップすきなんです。)外食で太るのは、夫の残した分まで食べるから。いつも頼みすぎるのに、反省しない。そして、残せない私のお腹の中に・・娘と2人だと、かえって、「お母さんもう頼んじゃだめ」とブレーキを掛けてくれるので、いいんですけど。

☆フラワーさんへ

私もなかなか、思ったこと、伝えられなくて・・映画の趣味は息子とわりと合いますね。でも、そのうち、一緒には行かなくなるんでしょうね。フラワーさんだって、岩盤浴に行ったり、すご~く仲がいいと、感心しています。

投稿: めろん | 2006年6月14日 (水) 00時01分

こんばんは。
戦争と平和を考えさせるドキュメンタリー映画なんですね。
同じ地球の上で生きている人類なのに、生きているステージが違うだけで、いろいろな物差しが違っているような気がします。最も、その真っ只中にいる人々は、生きていくだけで精一杯だろうと思いますが。
一つ一つの国に刻まれた争いを全部つなげると、世界の歴史になったりするのかな?

投稿: まきち | 2006年6月14日 (水) 00時30分

☆まきちさんへ

過酷な生活の中でも、たくましく生きている人々の映像を見ると、勇気付けられます。人間の歴史は争いの歴史だけれど、命は女性によって受け継がれていく。世界の女性たちが連携できれば素晴らしいと思います。

投稿: めろん | 2006年6月14日 (水) 23時50分

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