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連休

連休はどう過ごされましたか?もう、秋のお彼岸、うかうかしていると今年も終わっちゃう。時間がたつのが早いのは、年のせいかしら。

昨日は、お天気もよかったし、夫と二人でお墓参りに行きました。やっぱり、道が込んでいて、着いたのが4時頃でした。義父のお墓は、実父のと同じ公園風の明るい霊園にあります。偶然、母の実家のお墓もすぐ近くにあって、ついでにおまいりできます。父のお参りは先週母を連れて行ったばかりなのですが、そのときはまだ、すいていて人もまばらでしたが、さすがにお彼岸だったので、沢山の人がお参りしていました。

帰りに海産物のお店によって、旬の秋刀魚やお刺身などを買ってきて、なぜかワインを飲みながら食事。出かけていた息子が10時ごろ帰ってきて、くつろいでいたんですが、娘が12時を過ぎても帰ってきません。時々遅くなるので、こちらも慣れてしまって、もう帰るだろうと思っていました。そうしたら、息子にメールが来て、もう40分も待っているのにバスが来ないし、タクシーもないので、車で迎えにきてって言ってきました。息子は、「行くのは良いけど、道が分からないなぁ。」と、私の顔を見るので、仕方ないので、一緒に行くことにしました。息子はすごい方向音痴なんです。ナヴィがあるのに、それでも不安らしくて。

駅の近くまで行ったら、突き当りで、ナヴィは右折を指示するのですが、私の記憶では左折の筈、夫も左折と言っていたし、ナヴィを無視して左折したんですが、線路際まで来て駅の方に入ろうとしたらなんと進入禁止で、後ろからどんどん車は来るし、あせりました。何とか線路を渡り、駅にたどり着いたのですが、約束と反対側だったので、娘に電話して、こちら側に来てもらいました。娘が言うには、20人ぐらいがずっと待っているのに、バスが来ないとか。タクシーの運転手さんが大声で、「バスは来ないよ!」と叫んだんだけど、どういうことなんだろうと。私が、「今日は休みよ」と言うと、「うん、土曜日でしょ」と言うので、「今日は祭日よ。分かってる?」と再度言うと、「あ!そうなんだ、全然知らなかった!」ですって。彼女はいつも土曜はお休みなので、意識していなかったんですね。でも、20人も並んでいた人たちって、皆勘違いの人だったんでしょうか。時間表を見て、立ち去る人もいたそうですが、バスがないと分かったんなら、言ってくれてもよさそうなものですけどね。帰ったらもう、1時でした。目が覚めてしまったので、夫と飲みなおし・・

今日もいいお天気。予報が外れて秋晴れでした。めずらしく、夫が散歩に行こうと言うので、近くの川に行くことに。川沿いに道が整備されているらしくて、息子は何度も自転車で行ったらしいんですが、運動もかねて歩いていくことにしました。嫌がる息子も、「スケッチするから、教えてよ」と、お願いして、(頼まれると断れない性格の息子です。)3人で出かけました。

Burogu_014 Burogu_012_1 こんな川です。子供たちが遊んでいて、カルガモもいて、いい感じでした。一人の子供が、川に入って何かとっているようだったので、夫が「何とってるの?」と呼びかけたのは良いんですが、振り向いたら、小学生と思ったのに、なんとおばさんでした。失礼を謝りもせず、知らん振りをして逃げる夫。後、子供たちにカメラを向けたら、「盗撮だ!」といわれちゃいました。息子によると、この頃は皆、写真に神経質になっていて、遊んでいる子供を撮ろうとしても、「やめてください。何に使うんですか。」と、言われることが多いとか。悲しい世の中ですね。それだけ、いやな事件が多いので、仕方ないのでしょうか。

Burogu_015 Burogu_019 これは途中で見かけた唐辛子の畑。綺麗でした。唐辛子の畑は初めて見ました。そして、下は偶然見つけた小さな野草園の中の彼岸花です。市立らしいのですが、ひっそりとしていて、世話をする人の姿も見当たりませんでした。こういうところを見つけると、何か得したみたいで嬉しいんです。

Burogu_020 1時間ほど歩いてから、ここで3人でスケッチしました。私なんか、スケッチなんて、すごく久しぶり。学生時代を思い出しました。歩いていく人が、ちらちら見ていきます。すごく怪しい家族だったかも。小1時間描いていたんですが、何しろ蚊がすごくて、あちこち刺されて、完成はあきらめてギブアップ。今度、もっと時間をとって行く事にしました。いつのことやら、ですが。この後、最近ミニコミ誌に載っていた、親子の狸が出るというスポットまで足を伸ばしたのですが、残念ながら狸にはあえませんでした。鉄板焼きの食事をして、隣の駅から電車で帰ってきました。でも、のどかな休日を過ごせてよかったかな。

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その後のパキラ

Burogu_010 たびたびお目にかけているパキラです。前回はついに、葉がほとんど落ちてしまい、枯れてしまうかと思ったんですが、天辺に小さな葉が出てきて、これ以上伸びても困るので、思い切って上から30センチくらいきってみたんです。そうしたら、なんと、切ったすぐ下から枝が伸び、どんどん葉が茂って、こんな姿になりました。もう、2メートル超えてます。

う~ん、バランスが悪い。もうちょっと思い切って下のほうで切ればよかったです。でも、こうなってしまっては可愛そうでいまさら切れない・・・植物をいい形にするのって、難しいですね。コツがあったら教えてください。

Burogu_008_5 これは半年ほど前に、アボガドを食べた後、種をまいてみたんです。最初は茎ばっかりで、だめかと思ったんですが、こんな風に元気に育ってくれました。アボガドがなるところが見たい。でも、ベランダなので、無理でしょう。種って不思議ですね。命の元なんですね。そこから一生懸命はえてくる植物もいじらしい感じがします。

Burogu_009 もう一つ、これは、公園で拾った、むくろじの種をまいて、大きくなったものです。そう、あの、羽根つきの羽の黒いところ、あれがむくろじの種です。この木は、涼やかで好きなんです。母と一緒に拾ったので、母のところでも、大きくなっています。母のところは庭があるので、地面に下ろせば大きくなるのでしょうが、小さいほうが可愛くて良いんですって。家に庭があれば、育ててみたいところなんですが。

植物ってほんとに可愛い。今度生まれたら、欅の大木になってもいいなんて思います。

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金・土は、遊びました

金、土、は夫が出張でした。だからと言う訳じゃないんですが・・

金曜は、ジムの友達5人で、ランチの約束でした。銚子丸と言う、回転寿司屋さんだったんですが、あいにくの雨で、車は夫が乗って行ってしまったので、歩いていったら30分もかかってしまった。おしゃべりしながら、お寿司をずいぶん食べ、楽しい時間をすごしました。帰りは車できた友達が送ってくれました。

その後、息子と「ピカソとモディリアーニの時代」と言う展覧会を、渋谷のbunkamuraでやっていたので、それを観に出かけました。

Burogu_1 フランスのリール美術館と言うところの所蔵作品・・ピカソ、モディリアーニ、ブラック、レジェ、ルオー、クレー、ビュッフェなどの画家の作品です。ちょうど、20世紀初頭の、キュビズムの誕生期です。それぞれの画家たちが、意欲的に、新しい芸術を模索する様子が感じられました。私はブラックの作品が、割と好きでした。ピカソはやっぱり天才としか言いようがない感じです。いつも観るのに時間がかかる息子が、出口で待っていたので、あれ、と思ったら、彼はあまり面白くなかったようでした。

bunkamuraを出たら、すぐ前にヴェトナム料理のお店があったので、そこで食事しました。小さなお店でしたが、壁に切抜きが沢山貼ってあったので、まあいいかなと思って入りました。生春巻き、フォー、肉団子を包んで食べるもの、あと、ビールとカクテル。デザートは、マンゴープリンとココナッツアイスで、おいしかったです。

土曜は朝からジムに行って、卓球と水泳。今月から週1回のスイミングスクールに入ったので、最初のレッスンのおさらいをしてみました。少しは速く泳げるようになったような気がしましたが。水泳の教え方もずいぶん変わってきて、5年前とは全然違うんです。特に、平泳ぎなんか、足も手もほんの少ししか広げないんです。昔の平泳ぎのイメージとは違いますよね。

3時に家に帰り、今度は娘と立川に行きました。どうしても欲しいスカートがあると言うので、それを買いに。そのお店は何かすごくおしゃれで、店員さんもモデルもどきで、買ってからあとで、娘と「びびったね。」と言い合いました。それから、ぶらぶらと買い物して、食事しました。いつもは中華街に行くんですが、昨日は自然食バイキングのお店に入ってみました。はーべすと、と言うお店です。お料理がなんと60種類もあって、迷うくらいです。大きな木のお皿にとるんですが、3皿も食べてしまった!ご飯もいつもは食べないのに、玄米の炊き込みとか、むぎとろとか、麦飯チャーハンとか、皆食べちゃいました。とどめにデザートまで。もう、限界でした。胃が痛くなってきました。なんて卑しいんでしょうね。娘もあきれていました。でも、野菜料理が主だったので、食べられちゃったんです。さすがに、帰ってからも、ずっと苦しくて、夫が帰ってきても、晩酌のお相伴もできませんでした。

ダイエット・・・どうなってるの?と、自分で突っ込みいれちゃいます。

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ライムライト

チャップリンの名作、「ライムライト」を見ました。実はチャップリン、あまり見ていないんです。何か、古臭いイメージがあって。息子が、ヴィデオを借りてきて、夜中に一人で見て、「久しぶりに感動したよ。見たら?」と、貸してくれました。

私は、子供に対して、一つだけ決めていることは、話しかけてきたら、一生懸命聞くこと。本や、映画や音楽など、子供がいいというものはできるだけ、自分で体験してみること。だって、大切な人の考えていることは知りたいし、同じものを共有して、考えたり、笑ったり怒ったり感動したりしたいのです。これだけは小さな頃から、意識してきました。でも、そのおかげで、いろいろな事を知ることもでき、本当に世界が広がったと思っています。子供に感謝です。

前置きが長くなりましたが、今日は母のところに行く日だったので、思いついてヴィデオを持っていきました。そして、一緒に観たのですが、母も、すごく久しぶりに見る甲斐のあるいい映画を見たと言って、喜んでくれました。

一世を風靡したけれど、今は老いて仕事もなくなり、アルコール漬けになっている、老コメディアン、カルメロ。(もちろん、チャップリン)いつものように、酔ってアパートに帰ると、下の階で、ガスのにおいがする。自殺しようとしていた若い女性を助け出し、介抱して上げます。話を聞けば、彼女はバレリーナなのですが、リュウマチで足が動かなくなり、絶望のあまり自殺を図ったのです。死にたかったと言う彼女、テリーを励まし、面倒を見るカルメロ。しかし、彼自身が、落ち目にある自分を知っています。そして、やっともらった舞台で、全く観客に受けず、絶望する彼を、今度はテリーが逆に励まし、彼に歩み寄ります。彼女は精神的な原因で歩けなかったのです。歩けるようになって、喜び合う二人。

テリーはバレーに復帰し、その才能を認められていきます。そして、昔のエージェントから、テリーの舞台に道化の役で出演することが決まります。舞台は成功し、テリーはカルメロに求婚します。しかし、自分の役は評価されなかった事、老人であること、哀れみを受けたくないと言うプライドなどから、カルメロは黙って姿を消します。

テリーには昔、ほのかな恋心を抱いた作曲家がいて、彼と再会し、愛を告白されるのですが、心は変わりません。カルメロを探し続け、場末で演奏している彼を見つけ出します。そして、彼の記念公演を企画します。舞台は大成功、アンコールの嵐なのですが・・

久しぶりに、むき出しの純粋な心を見て、感動しました。純粋で美しい愛の姿がここにはありました。無私の愛とでも言うのでしょうか。カルメロが、テリーを励ますことば、「人生はすばらしい。必要なのは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ。」は、こちらも励まされた思いでした。

監督、脚本、主演はもちろん、作曲も、バレーの振り付けもチャップリンがやったのだそうです。やはり、偉大な才能ですね。本当にすばらしい作品でした。

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フィッシャーキング

昨日、この映画を見ました。「フィッシャーキング」テリー・ギリアム監督です。

私はこの映画、全然知らなかったんですが、息子がヴィデオを借りてきました。息子は、爆笑問題の太田さんが好きで、(私も割りと好感を持っています。夫は、生意気だと言って嫌っていますが。)彼と、中沢新一さんの対談集の中に、太田さんの好きな映画として出てきたので、借りてみたらしいです。

最初は、ちらちら見ていたんですが、段々引き込まれました。ストーリーは・・・

人気DJのジャックは、ラジオで、適当にあおったことばで、リスナーの孤独な人間が本当に乱射事件を起こし、落ち込んでいます。責任も感じ、自分の身に危険が迫っているのではないかと言う幻想にも苦しめられ、ヴィデオショップの女性オーナー、アンのヒモ状態で何年も過ごしています。

ある日、アンと喧嘩し、泥酔したジャックは、チンピラに絡まれ、殺されそうになりますが、突然現れた、ホームレスのようなパリーに救われます。パリーは、妖精の話をし、ジャックこそ、彼が探していた、その人であると言います。はっきり言ってかなりいかれています。しかし、ジャックは、パリーが元大学教授で、例の乱射事件で妻を殺されて、精神に異常を来たしていると知ります。

家に帰ったものの、いたたまれないジャック、何とか彼に報いたいと思い、再び彼に会いに出かけます。パリーは、ひそかに片思いしている女性を物陰から、ジャックに教えます。しかし、また、燃える騎士の幻覚が現れ、パリーはどうしようもない状態になってしまいます。

ジャックは、せめて、彼の恋を成就させてやるべく、アンと協力して、パリーと、彼が恋する風変わりな女性、リディアと人で食事をするまでにこぎつけます。お互いにぎこちなかった二人も、最後には意気投合し、すべてはうまく言ったように見えたのですが・・・

ジャックと、パリーの人間性が、心を打ちます。それぞれ、少しいかれているけれど、愛を捨てきれない、優しさを捨てきれない人間なんですね。

これは、半分ファンタジーと言ってもいい映画ですね。大人のためのファンタジーです。なかなか面白かったです。関係ないけど、パリー役のロビン・ウィリアムズ、いつもながら、存在感ありますね。それに、毛深い!熊みたい。私は個人的には、あんまり毛深いのは苦手です。全然関係ありませんが。

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