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紅葉を見に

土曜日に(随分前の事ですみません)夫と娘と、立川の昭和記念公園に、紅葉を見に行きました。本当は、金曜から京都に行くつもりで、予約までしていたのに、夫の仕事の都合で行けなくなってキャンセルしました。せめてと思って近場で紅葉が良いという情報があったので行ってきました。

まず、アプローチの銀杏並木はやや早いものの、なかなか綺麗でした。そこから30分も歩くと、日本庭園があるのですが、ここの紅葉がちょうど見ごろで、池に映る様子も美しく、ちょっと京都気分を味わえました 。写真を見てやってくださいね。

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ちょっと京都っぽくないですかクリックしてみてくださいね。それにしても、やっぱり、写真のレイアウトが全然できない。どうすればいいんでしょう・・・

この日は2時間ほど歩き回り、帰りにオープンしたての、東大和の(日産の工場跡地にできた)大きなショッピングセンターにも行ってみて、夫がベルト、娘と私はジーンズを買いました。娘はなんと、すそ直しが要らないんです。私は15センチは切ってもらいましたが。そして、旅行も行かなかったことだし、和食のお店に。そこはおいしいけれど、少し高いんです。でも、去年、鰯のつみれ鍋がすご~くおいしくて値段もそこそこだったので、それ目当てだったんですが、今年は不漁との事でメニューになくて残念でした。まあ、良い秋の一日でした。

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「蕨野行」

村田喜代子著 「蕨野行」 を読みました。

いわゆる、『姥捨て』の物語です。貧しい農村での事、この村での慣習で60歳になると、男も女も、里を離れ蕨野と呼ばれる地に行かねばなりません。村の庄屋の後添えに来た若い嫁、ヌイと、里を離れた姑の、問い語りの形で物語りは展開します。

蕨野に行っても、毎日老人達は里に通ずる川にかかる橋を渡り、里に行って農作業を手伝って、その日の糧をもらって帰ることができるのですが、足が萎えてしまい、這うようにして行くうちに、それもできなくなる者には、死が訪れます。勝気で、あくまで生きようとする老女、里に残した者が忘れられぬ者、頑健で、猟の技も持ち、たくましく生きていく者、この世とあの世の境目のような蕨野にあっても、人はそれぞれに生き、様々な人間模様がある様子が、姑の述懐によって語られます。

一方、ヌイは、実の母のように姑を慕い、村の様子を語ります。姑が出て行くとき、秋には戻ると言った言葉を信じて、その日を一日千秋の思いで待っているのですが・・その年の夏に村を襲った長雨が作物の実りを奪い、村は危機に陥ってしまいます。庄屋であるヌイの夫は断腸の思いで、蕨野との最後の交流も絶ちます。秋は深まり、雪がちらつき、蕨野も、村も、悲惨さは増すばかり・・

こう書くと、ただただ悲惨な物語になってしまいますが、苦しみの中の小さな、でも輝くような喜びも散りばめられ、最後まで信頼の糸で結ばれているヌイと姑の暖かい心が美しいのです。追い詰められ、着の身着のままで異界の者のようになっていく老人達にも、最後まで失われない人間らしさを、作者は優しい目で見ているようです。そして、生きていく人間の滑稽さをも。

どうも上手くかけません。でも、この作者の、人間に対する観察眼の鋭さ、そしてユーモアにはいつも感心させられます。悲惨さの中にある滑稽味が、かえって心を打つんですね。

なんだかんだと言っても、昔に比べれば豊かな現代。60歳なんて、今ではまだまだ枯れるには早い時代です。ありがたい事だけれど、命を粗末にする事件が多い。この本を読んで、改めて命の尊さを思うことができました。

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燃焼スープダイエットに挑戦

脂肪燃焼スープ、前にも作って見たことあったんですけど、あまり効果はない様で、忘れていました。たまたま、ネットで、このスープでやる7日間ダイエットというのを見つけて、俄然やる気に。このところ、じわじわ太ってきた感じで、やばいなぁ、と思っていたから、この辺で、51キロの壁を破ってみたい!と、思い立ったわけです。

このスープは、タマネギ3個、キャベツ半個、セロリ1本、ピーマン1個、ホールトマトの缶詰1缶をひたひたの水、チキンスープの素で煮込む、簡単なものです。あと、塩コショウで味付けするのですが、これでは食べにくいので、私は豆板醤とタバスコ、それに醤油を少し入れてピリカラにしました。味に飽きると、カレーパウダーを入れたり、キムチを入れたりも。このスープと、決められた食材だけを食べる1週間です。

1日目・・・・スープとバナナ以外の果物の日。りんごやグレープフルーツを食べました。りんごはおなかにたまって、甘みもあって、割と我慢しやすかった。

2日目・・・・スープと野菜の日。ブロッコリとスナックエンドウ、トマトも食べたかな。少しつらい。

3日目・・・・スープと果物、野菜の日。色々食べられるからまあまあ。

ここまでで、2~3キロはやせているはず。私は、1.8キロ減で、順調かな、と。でも、問題はこれからでした。

4日目・・・・スープとバナナ3本の日。バナナで、お腹は満たされたけど、体重減らず。

5日目・・・・スープと肉または煮魚の日。野菜も良い。久しぶりのたんぱく質。金目の煮付けがおいしかったこと!でも、体重ほぼ変わらず。もう、やめようかと思ったけど、意地でも最後までやるぞ、と思い直す。

6日目・・・・待ちに待ったスープと牛肉の日。ステーキ2~3枚でも可、とのこと。ステーキはおいしかったけど、肉ばかりでは飽きる。ポテトが食べたかった。体重、いくらか増。

7日目・・・・玄米、野菜と、スープの日。久しぶりの炭水化物。パックの玄米を買ってきました。この日は、ジムに行ったので、高菜を混ぜたお結びにして持っていきました。体力が落ちてきたらしく、いつものメニュー(卓球、エアロビクス、水泳)で、疲れてふらふらしました。夜は、ごま塩をかけて食べたら、すご~くおいしかった。これで終了。体重変わらず。

結局、こんなにがんばって、2キロぐらいしか減らなかったんです。普通、5~8キロ、すごく太った人で、2~3キロで成功と書いてあったんですが。失敗?でも、どうして?いつもいい加減な私にしてはすごくがんばったのに。何しろ、ダイエット前日から、8日間お酒を飲まなかったんです。これって、何年ぶりだろう。かなり、忘れるぐらい久しぶりのこと。一緒に飲みたい夫に、「許す。飲め。」とか言われる誘惑にもめげずに、がんばったのに。友達は、2キロでも、1週間なら良いじゃない、なんていうけど、はっきり言って悔しい。結局、51キロどまりで、あわよくば40キロ台と思っていた私としては、悲しい。

そして今日は、残ったスープも飲んだけど、(飲めば飲むほどやせるって言うんですが)つい、お菓子やアイスクリームも食べてしまった。明日の体重が怖いです。そして、今は久しぶりのウーロンハイを飲みながら書いています。2キロなんて、減らすのは大変でも、あっという間に、増えちゃいますから。ああ、やけになりそう。

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バトン

fumikaさんから頂いたバトン、大変そうで迷ったのですが、挑戦してみます。なんかちょっと恥ずかしいですけど・・・

【説明】⇒回ってきた五文字を携帯の変換機能で一文字ずつ変換し、変換候補となった上位5位の単語を惜しげもなくさらしてください。

【お】【ひ】【っ】【こ】【し】

私の携帯は3つしか出ないので・・

【お】

お父さん お昼 思うけど

【ひ】
ひばりに 酷いのですが 人にも

【っ】(つ)
着いたら 疲れた 着いたよ

【こ】

来ようか コロッケ こそ

【し】

します 食事 しました

以上、なんとも平凡でコメント仕様もなくて、恥ずかしい・・・

つづいて質問だそうです。

問1.【回してくれた人の印象をどうぞ

まだよく分からないんですが、ブログを拝見した限りでは趣味が多くて、素敵な方みたいですね。これからもよろしく。

問2.【周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?5つ述べてください】

おっちょこちょい(失敗数知れず) お人よし ボーっとしてる 本が好き ちょっと変(by 娘、夫に似てきてやばいよ、と言われています)

問3.【自分が好きな人間性を5つ述べてください】

思いやりがある人 上品な人 サービス精神のある人 包容力のある人 楽しい人

問4.【では反対にイヤ(苦手)なタイプは

大体、問4、の反対の人ですね。可愛げのない人はイヤ 人の話を聞かない人も。

問5.【自分がこうなりたいという理想像】

皆が会うとほっとする人 一緒にいて楽しくて癒される人 そして、ここぞと言うときは、はっきりものが言えるようになりたい(実際は気が弱くて言えなくて自己嫌悪になるんです)

問6.【自分を慕ってくれる人に叫んでください】

いつもありがとうね。これからも、一緒に楽しくやろうね!

何とか終わったけど、なんとも面白くないですね。でも、これが私の限界かな。もし良かったら、よく来てくださる、ちまきさん、りゅうさん、フラワーさん、Naktakさん、いかがでしょうか?そうそう、私からのお題は、【ク】 【リ】 【ス】 【マ】 【ス】

いつの間にか今年のカレンダーもあと1枚。クリスマスはちょっと気が早いかも知れませんが。子供も大きくなって、たいしたことはしません。小さなツリーを飾ったり、ケーキを食べるくらいかな。皆さんはどんなクリスマスを過ごされるんでしょうか。

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「さまよう刃」

東野圭吾著「さまよう刃」を読みました。以前書評で見て、頭に残っていたので、図書館で見かけて借りてきました。

少年犯罪と言う、重いテーマを取り上げています。

レイプを繰り返している少年たちがいます。そして、長嶺という男性が男手一つでいつくしんで育てた一人娘が彼等の毒牙にかかり、死んでしまいます。無残な遺体を見たときの彼の悲しみはいかばかりだったか。そして行き所のない犯人に対する怒りと、娘を一人歩きさせた悔恨が彼を苦しめます。

主犯の2人の少年の言うなりになって、犯行時も車を運転させられていた誠は、成り行きに驚きますが、お前も共犯だと脅され、おびえています。そして、考えた挙句、彼等2人を密告するのです。

密告を受けた長嶺は、警察に通報しようとしますが、少年犯があまりにも軽い刑罰しか受けない現状や、つかまっても、被害者の遺族は蚊帳の外に置かれることを思い、とりあえず、一人の犯人の部屋に行ってみます。そして、彼が見たのは娘が無残に犯されるところを撮ったヴィデオ。ちょうどそのとき帰ってきた少年を彼は激情のまま、殺してしまいます。

警察はこの殺人事件から、残されたヴィデオによって、彼等が常習的なレイプ犯であったこと、そして殺したのは被害者の父である長嶺であることを突き止め、今は殺人犯となった彼を追いかけることになります。長嶺は、もう一人の犯人を殺して復習を遂げるために姿を消したのです。復習によって彼の心が癒されはしないことを知りつつ、決意したのは、現在の法律では、少年の犯罪は罪をあがなわされることより、更正させる事を一義にしているからなのです。そして、彼は殺した少年の一言を頼りに、犯人に復習するための旅に出たのです。長嶺を追う、刑事たちにも忸怩たる思いはあります。長嶺の親としての気持ちは痛いほど分かるし、彼を捕らえることは、犯人を保護することに他ならないのです。

物語は、長嶺、刑事、誠の3人の視点から語られていますが、息詰まるような展開で、一気に読ませます。それにしても、難しい問題です。実際、このようなケースを見聞きして、普段から矛盾を感じずにはいられないです。少年はどんなにひどい事をしても、守られ更正を期待した処置が優先されますが、割り切れない思いはありますね。少年であろうと、悪魔は悪魔、更正する可能性は低いし、被害者の感情はどうなるんでしょう。ずいぶん前ですが、女子高生のコンクリート詰め殺人という、考えるのも忌まわしい事件がありましたが、社会復帰した元少年が又悪事を働き、しかもあの事件の犯人だという事で、脅していたとか。生まれつきの悪魔としか思えません。

ちょっと感情的になってしまいましたが、自分だったらと考えると、できるなら復習したいと思いますね。相手がどんな犯人でも。殺人はいけない事だけれど、そうしてしまうと思う自分がいます。

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「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」

Photo 久しぶりに、展覧会に行ってきました。「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」、世田谷美術館です。私はダリ展に行きたかったんですが、夫がこの方が見たいというので。私もルソーは嫌いではないので行ってみました。

平日でないと混むと思ったので、3時ごろ待ち合わせて車で行きました。世田谷美術館はちょっと不便なところにあるので。砧公園という大きな公園の中にあり、少し紅葉を始めた木々に囲まれているのはいい感じです。

ルソーは、思ったより良かったです。この絵に代表されるジャングルみたいな絵も良いけれど、何気ない風景がルソーらしく、不思議なお伽噺のような独特な感じで印象的でした。でも、ちょっとだまされた感じ。だって、ルソーの絵は23点しかなくって、あとはいわゆる素朴派の画家たちや、ルソーに影響を受けたであろう作品ばかりなんです。中には良いと思うものもありましたが、ただ、稚拙なだけという感じの絵もあったりして、少しがっかりしました。よーく見ると、「アンリ・ルソーと素朴派、ルソーに見せられた日本人美術家たち」と、サブタイトルがあるんですが・・

ルソーは日曜画家とよく言われますが、40過ぎて画家になったんですね。初めはアンデパンダン展(誰でも自由に出品できる)で、嘲笑の的になったぐらいだったのですが、最後は最先端の画家たち-ピカソなどにも認められ、人々もこの素朴な絵の良さを感じるようになりました。ピカソはルソーを尊敬し、彼の絵を大事に持っていたそうです。そして、詩人アポリネールはルソーが亡くなったとき、彼のお墓に、「やさしいルソーよ、きこえますか・・・・・」と言う、親愛の情にあふれた詩を捧げたそうです。皆に慕われていたんですね。絵にも、彼のやさしさは表れていたと思います。ただ、もっと沢山の作品を見たかったな。

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秋のバラフェスタ

Burogu_015_1 母のリクエストで、神代植物公園の「秋のバラフェスタ」に行ってきました。ここはバラ園が見事で有名です。お弁当を持っていって、ベンチで食べ、それから、ゆっくりバラ見物。秋のバラは、色が鮮やかだと言うことでしたが、やはり華やかさは初夏のバラには一歩譲る感じです。

Burogu_016 それでも、なかなか綺麗でした。このバラなんか、素敵でしょう?園の中は平日なのに、人で一杯。写真をとる人、絵を描く人、それに車椅子の方も目立ちましたね。高齢の母が、杖もつかずに歩けるのは、ありがたいことです。ゆっくりですが、園を一周しました。

Burogu_025 こんな、林の中の小道もあって、胸いっぱい空気を吸い込むと、なんともすがすがしい、いい気持ちでした。ベンチがあちらこちらにあるので、時々休みながら、ゆっくりゆっくり歩きました。季節柄、花は少なかったんですが、めずらしい冬桜もありました。小さな、可愛らしい桜が咲き始めていましたよ。

お天気に恵まれて、いい1日を過ごすことができました。来年、そして再来年も、こんな風に母と一緒に歩くことができると良いんですが。

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