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都知事の暴言に怒りがおさまらない。

石原都知事の、度重なる暴言や差別発言は、都民以外の方もご存知でしょうが・・(四男の、政治の私物化問題も、弁明と違って、経費以外に公費で日当も払っていたそうです。海外視察の豪遊ぶりも、以前週刊誌で読んであきれましたが。)

「ババァ発言」知ってますか?「文明がもたらした最もあしきものはババァ。女性が生殖能力を失っても生きているのは、無駄で罪です。」

ひどいでしょう?彼は、自分の母や妻に対してもそう思うのでしょうか?

昨日の新聞に取り上げられていたんですが、(科学エディター、高橋真理子さんの記事)知事はこの発言のわけを、東大教授の発言を引用したと弁明しているらしいのですが、これが大間違い。教授との対談を収録された書物によると・・・

教授は、おばあさんが集団の中で重要な役割を果たしたから、人口が増え、人類はアフリカから世界中に散ったと説明している。おばあさんが多数いるのは現生人類だけで、文明を作ったのも現生人類だけと言える。だから、文明を作るのにおばあさんが寄与した、と言うのが教授や何人かの人類学者が唱えている「おばあさん仮説」なんだそうです。

それに対して、「文明ができたから、無駄なババァが増えた」と言うのが、都知事の説。なんと言う違い、と言うか正反対じゃないですか。教授もこれには困惑しているとか。

腹が立ちますね。これまでもあからさまな差別発言には怒っていましたが、やっぱり、自分に関わると言うか、差別される側だとはっきり分かると、怒りの量が倍になります。人間って、自分のことにならないと、本気が出ないのかも。

月刊 「DAYS  JAPAN」にも、『石原都知事と危険な選挙の時代』と言う、とても共感できる記事が載っています。老人や障害者を切り捨てる発言も繰り返している事。格差社会の巧妙さを体現する人物であることとか。良かったら、都民以外の方にも是非読んでいただきたい記事でした。

それにしても、こんな知事を、2期も選んでいる都民が、情けない!少なくとも、女性の方々、3選は阻止しましょう!と、大声で言いたい私です。

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セーフ

昨年の暮れにやった健康診断で、夫の尿検査で潜血反応がありました。医師も、大して気にする様子も無く、そのうちもう一度検査してみましょう、との事。そして、先日、検査した医院に行ったついでに、(通風の発作が出たことは無いんですが、尿酸値が高いので、時々薬をもらいに行きます。)もう一度検査したら又、潜血反応が・・・少し心配になって、先週の金曜に、気の進まない夫を総合病院に連れて行きました。

そうしたら、なんと、又も潜血反応、それも、「かなり出ていますね。検査しましょう。」ということになってしまいました。CTなので、別に苦しい検査ではないのですが、本人も心配になったらしく、色々検索したらしいんです。そうしたら、半分近くは原因不明らしいのですが、尿路や腎臓の結石や、癌の可能性もいくらかあるらしい。しかも、もし何かあったらするらしい、膀胱鏡の検査が半端でなく痛いらしい。

すっかり落ち込んでしまって、「検査なんかしなければ良かった。」とか、「もう、子供たちも育てたから、まぁ良いか。でも、痛いのはいやだなぁ。」とか、弱音を吐くことといったら・・まるでもう、重病と決まったような騒ぎです。あんまり言うので、「大丈夫よ」と言っていた私も、少し心配になってきて、「検査くらい、一人で行けるでしょう?○○(娘)だって、一人で行ったんだから。」と言っていたんですが、万一のことを考えて、着いて行ってあげることにしました。子供みたいでしょ。

さて、昨日、検査に行きました。まずCTを撮って、診察室に。待つこと暫し、やっと名前が呼ばれました。

結果、セーフでした。腎のう胞とか言うのがあってそのせいかも知れないけれど,癌も、石も無いとの事でした。本人、大喜び、私もほっとしました。まだ未亡人にはなりたくないですから。なんて、私まで大げさですが。

病気でもなかったのに、全快祝いだぁ!ということで、皆で食事に出かけちゃいました。もう、何があってもおかしくない歳になってきたけれど、病気でも痛いのはいやですよね。出来ることなら、元気で長生きしたいものです。

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恵比寿・代官山へ

Pic_0921 先日、娘と恵比寿に行きました。実はもう、今年になって娘と出かけるのは3回目。年末で仕事をやめたので、いつでもいける体制なんです。すぐ転職すると言っていたんですが、目の手術をしたので、暫く(少なくとも通院が終わるまでは)休養するらしいです。4年近く、とてもがんばっていたので、それも良いかなと思っています。

さて、恵比寿から代官山まで歩いて、キルフェボンというお店に連れて行ってもらいました。有名なタルト屋さんらしいのですが、小さなお店で、若い人でいっぱいで、平日なのに30分待ち!そして、私が食べたのはこの、赤いフルーツのタルト。すっごく美味しかった。甘さも抑えられていて、上品な味で、今まで食べたタルトで一番かも、です。お土産を買おうかと思ったのですが、そちらも並んでいるのであきらめて、恵比寿駅のアトレへ。ぶらぶらするうちに、やっぱりお買い物をしてしまいました。今シーズン、もう服を買うのはやめようと思っていたのに、意思の弱い私です。古いものは少し捨てなくてはもうあふれそう。

そして、夕食は豆腐百珍というお店で、豆乳鍋を頂きました。写真撮ればよかった。すぐ忘れちゃうんです。材料が出てきた時は、少なく思えたんですが、コクがあって、お腹いっぱいになりました。鍋に入れる豆腐はお代わり自由だったけど、しませんでした。豆腐だけ、そのまま塩で食べても美味。デザートは豆乳のチーズケーキ、これも美味しかったのでがんばっていただきました。ダイエットはすっかり忘れてましたね。

娘も、又働き出したら忙しくなるだろうし、この機会に、一緒に食事の支度をしたり、出かけたり、色々したいと思っています。楽しい一日でした。

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「それでもボクはやってない」

Pict0002 日曜日は、息子の卒業制作展へ、夫と娘と3人で出かけました。息子の作品は6分ほどのアニメだったんですが、可愛らしい作品が多い中で、ちょっとシュールな社会風刺的な視点で作られていて、なかなか良いと思いました。親ばかですが。

そのあと、息子も合流して、周防監督の11年ぶりの作品、「それでもボクはやってない」を観にいきました。今結構話題になっていますよね。実際にあった冤罪事件をもとにした映画です。

就職試験の日、急いで満員電車に乗り込んだ徹平は、ドアにコートが挟まってあせって引き抜こうとしていた。そして、電車から降りたとき、前にのっていた女子学生に痴漢と間違われて、何がなんだか分からないうちに逮捕されてしまう。彼の言い分など全く聞いてくれない捜査官に恫喝され、弁護士までも罪を認めないと長期に拘留された挙句、裁判で勝つのは難しい、と無実の罪を認めろとばかりのことを言う。認めさえすれば、すぐに出られるし、前科など誰にも分からないとも言われる。混乱しながらも、やっていないことは認めない徹平。そして、保釈されるまで、なんと4ヶ月も拘留されてしまう。

事情を知って、徹平の友人や母、弁護士、そして同じような立場で戦っている人たちなどのサポートで、裁判を戦うことになる。

拘置所の様子、捜査官の言動、そして裁判の様子など、とてもリアルで引き込まれました。2時間半ほどの時間、全くだれずに引っ張っていく監督はさすがだと思いました。

それにしても、こんなことに巻き込まれたら、どんなに大変でしょう。裁判で勝つというのは、国家権力にたてつくことだという、弁護士の言葉、怖いですねぇ。

夫曰く、「俺は絶対痴漢なんかしないから、間違われても信じてくれよな。」普段から間違われないように、注意しているそうです。まぁ、信じてますけど、そのくらいの事は。

そういえば、今思い出したんですが、最近無罪を勝ち取った人で、女性に携帯か何かを注意したら、痴漢にされたというのがありましたね。ひどい話です。

それから、昔から痴漢はいたけど、私たちのころは逃げるのがやっとでしたね。今の女性は強いですね。娘に聞くと、女性が痴漢を捕まえたり、声をあげて非難するのを何回も見たことがあるそうです。今の若い女性は強いですね。でも、危険な人もいるから、相手を見て言わないと怖いよ、と娘には言いましたが。

周防監督は,今までコメディタッチの映画しか知りませんでしたが、・・「しこふんじゃった」とか「シャル・ウイ・ダンス?」とかとても面白かった。・・こんな映画も作られるんですね。もう、今から次作が楽しみです。

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