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母の入院

先週の水曜日、いつものように母のところへ行きました。いいお天気だったので、どこかへ連れて行ってあげようと思ったのですが、前の夜、胸が痛かったと言うので、おしゃべりしているうちに元気が出てきたのでちょっと近くに散歩に行ったりしました。

ところが木曜の朝、かかりつけの医師から電話で、前夜ひどく胸が痛み、症状が悪いので、これから救急車で入院するとの事で、すぐ母のところに行きました。母は落ち着いてはいましたが、やっぱり動くと痛むらしく、急いで入院の準備をして駆けつけてくれた医師に救急車を呼んでもらいました。この医師は私のいとこで、今は老人の訪問診療をしていて、提携している阿佐ヶ谷の総合病院に連絡してくれてあったのです。

救急隊の人たちはとても優しくて、狭い家なので母を抱き上げて車に運んでくれました。(母は恥ずかしいから歩きますと言ってましたが)私は救急車に乗るのは2度目です。前は父の時、そのときも救急隊の人はとても親切で頼もしかったです。こんなときはそれがとても心強いですね。

病院について心電図などの検査をしたのですが異常はないとの事で、でも検査のため、入院が決まりました。

ところが、翌朝、今度は兄から電話で、昨夜ひどい発作が起こり、狭心症とわかったので緊急に手術をすることになったのですぐ行くようにとの事でした。急いでタクシーを呼び、病院へ。もう、義姉が来ていて手術が始まったところでした。1時間半くらいで手術は無事終わり、医師の説明がありました。手術と言っても、開腹ではなく、足の付け根から風船のようなものをつけたカテーテルを入れて、狭くなった血管を広げるのです。さらにカテーテルの先には金網の筒のようなものもつけてあって、それで血管の補強もしたそうです。写真(エコーと言うのかな)を見せてもらったのですが、手術前は心臓の血管の一部が糸のように細くなっていて、術後はそれが見事に広がっていました。とても上手くいったのでもう、大丈夫だと言われて、一安心です。局部麻酔だったので、母の意識もはっきりしていて、あまり痛くも無かったと、笑顔でした。

こうして山は越したのですが、何しろ高齢ですし、一応、胃カメラの検査もするということで、(軽い胃の炎症があるだけでした)結局10日間の入院で、無事、昨日退院することができました。

去年の今頃は義母が胆石で入院し、秋には娘が網膜はく離で入院、そして今回の入院。なんだかすっかり病院づいてしまいました。命に関わるのは今回の母の入院でしたが、終始母が落ち着いていたので助かりました。義母の時は、パニックになって、すごい怖がり方で参りましたから。

術後は4人部屋だったのですが、あとの方が皆高齢で病気も重い上、認知症の方もいて気を使いました。しょっちゅう手をたたいている人、誰かれなくしかりつける人、など。日曜に家族でお見舞いに行ったときなど、興奮状態にあったこの人に、「意気地なし!」とか「敵に後ろを見せるのか!」とか言われて困りました。この病室にいると、なんだか母がとても元気に見えました。でも、老いはいつかはやってくるもの、他人事ではありませんね。何とか、最後まで元気で?いたいものだと改めて思いました。

毎日病院通いをしていたので、なんだか精神的に疲れてしまって、パソコンに向かう余裕もありませんでした。退院して、病気もすっかり治ったので以前よりいい状態になったぐらいと、お墨付きももらい、本当にほっとしました。少し足が弱りましたが、リハビリもしてもらっていたので、何とか歩けるのはありがたいことです。いつまで一人暮らしができるのか、できなくなったらどうしたらいいのか、頭の痛いことはありますが・・・

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

めろんさん、こんばんは。
大変でしたね、お母様も無事退院されてよかったです。
私も一時期入院していたときがあって、
結構落ち込んだり悩んだりして白髪が生えてきました。
でも、やっぱり病は気からなんていうけど、
楽しく笑ったり話したりしていると免疫力がアップして元気になれました。
めろんさんも、お疲れでしょうからゆっくり体を休めてくださいね。
めろんさんの笑顔がお母様の一番のお薬だと思いますから。

投稿: fumika | 2007年5月21日 (月) 00時17分

お母様の退院おめでとうございます。
大変な10日間だったのですね。それにしても高齢のお母様がとってもしっかりしてらしたようで感心してしまいます。
それに10日もベッドで寝ていると足腰が弱ってしまうと聞きますがお母様は歩けるとのこと、さすがです。
愛娘のめろんさんがすぐに駆けつけて看病されてお母様も幸せですね。
大病を克服すると元気になってますます長生きされると聞きますから、お母様ももっともっと長生きされることでしょうね。
それにしても現代の医学ってすごいんですね。

投稿: ちまき | 2007年5月21日 (月) 21時58分

☆fumikaさんへ

ありがとうございます。入院ってイヤでしょう?病院にいるだけで、病気になりそう。でも、そうですね。なるべく、楽しいことを考えて、ニコニコしているのが、一番の健康法だと、私も思います。
白髪って、悩むと本当に出てきますね。よくなってよかったですね。健康にはお互いに気をつけましょうね。

☆ちまきさんへ

ありがとうございます。
やっぱり足は弱りました。最初は車椅子、それから杖を持って、でも退院の時は何とか歩けました。精神的には冷静だったので、助かりました。
やっぱり、こういうときは娘の出番になりますね。病院も、車で4~50分のところだったので、まだよかったんです。遠くにいたら大変ですよね。
医学の進歩はすごいですね。傷も小さいので、体にかかる負担も少ないし、ミクロの決死園の世界でした。
昔は大変だったでしょうね。それどころか助からなかったかも知れませんものね。

投稿: めろん | 2007年5月21日 (月) 23時38分

めろんちゃん、大変な事があったのね。
高齢のお母様なのに、元気に退院なんて素晴らしいわ。
きっと長寿さんになられるわね^^
お母様のような方は、最後まで自力で身の回りの事が御出来になるように思います。

近くに子達がいて心強いでしょうし。

狭心症、発見が早くて何よりでした。
今まで心臓に違和感が無かったのでしょうか。
これが、頭の血管だったら、こんな簡単に手術出来なかったでしょうね。。
ほんと、良かったですw

ここのテンプレート、爽やかで素敵!

投稿: りゅう | 2007年5月22日 (火) 11時33分

こんにちは。
お母様 入院とは大変でしたね。でもすぐに良くなって良かったです。

子育てが終わったら親の事・・・みんな順番なんですけど、なんだか辛いですよね。
でもなんやかや言ってもすぐにいける距離で・・・・羨ましいです。

先日上京してきたばかり・・・・すぐに会えない距離だと いろいろいてあげたくてもどうしようもない現実に切なくなります。

今 自分に出来る事をせいいっぱいすること、ですよね。


ほんとこのデザイン・・・初夏らしくて素敵です♪

投稿: フラワー | 2007年5月22日 (火) 18時57分

☆りゅうさんへ

ありがとうございます。お返事遅れてごめんなさい。
そう、よくその歳で退院できたわねって言われました。高齢だと入院をきっかけにぼけてしまったり、歩けなくなったりと言うことがありますものね。何とか元の生活に戻れてよかったです。不安は付きまといますが・・
何ヶ月か前から、背中が痛いと言っていて、自分で体験談の載っている本を読んで、心臓じゃないかしら、とは言っていたんですが、医師は心臓ではないと思いますと・・結局、本人の勘が当たっていました。
手術も、割合簡単にできたので、本当に幸運でした。

☆フラワーさんへ

遠いところだったら、お互いに大変だったでしょうね。フラワーさんの御両親はまだ、お元気ですけど、やっぱり心配ですよね。御兄弟が東京にいらしたのではなかったかしら?何かあったときに、誰がどうするか、考えておいたほうが良いかも知れませんね。
いつかは親を見送らなくてはいけない現実があります。それまで、精一杯のことをするしかないでしょうね。

投稿: めろん | 2007年6月 4日 (月) 17時46分

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