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母と神代植物公園へ

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今日はよく晴れて風もなかったので、母を連れて、よく行く神代植物公園に行ってきました。私が行く日に母が体調が良くなかったり、陽気が悪かったりで、なかなかお出かけできなかったのですが、久しぶりで気晴らしになったようです。

紅葉が見られるかと期待していったのですが、写真のようにイマイチでした。いちょうはもっと黄色くてきれいだったんですが、デジカメを持っていくのを忘れて、携帯で撮ったらよく撮れませんでした。(それで、敢てこんな小さな写真・・)

いろはモミジもあるんですがまだ青々していました。公園の人が、今年はおかしいですね、と言っていました。

この頃は公立の公園では入り口で、無料で車いすを貸してくれるので助かります。すっかり足が弱ったので、入口からバラ園を抜けてむくろじの林があるベンチで休み、川沿いの林を抜けるあたりまで、車いすで、そこから出口までは何とかゆっくり歩いて行きました。

期待外れではあったんですが、それでも母は幼女のように、落ち葉を拾ったりして楽しんでいました。出口の所で、たくさんの植物を売っているんですが、ここへ来るといつも何か買ってしまいます。母は水やりが面倒と言いながら、私はマンションの改修でまだベランダが使えないのに、それぞれ小さな鉢を2つずつ購入。

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南天と、小さな葉ボタン。こんなに可愛いのは初めてみました。ちょっとお正月らしいかな、と思って。

早いもので今年もあと1か月余り。来年も元気に過ごせますように!

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オークションでゲットしました。

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±0の加湿器です。今まで使っていたのが、水の入れ替えがやりにくいし、お掃除も大変で、買い替えたいと思っていたんです。この加湿器は前からいいなと思っていたんですが、意外に高価で迷っていたんですが、オークションに出ているのを見つけて、落札に成功。定価から25%引きくらいかな。でも、ストア出品だったので消費税と、送料がかかって・・・でもまぁ満足しています。かさばらないし、スティームが出ているところが可愛い。

この頃、オークションにハマってしまって、最初は売っていたんですが、最近は色々買い込んで、娘に「お母さん、あぶないよ!」と、言われてます。そんなことありませんが。

オークションて、ほんとに何でも売ってるんですね。お店もたくさん出品していて、新品も多いんです。それが、飛んでもなく安かったりするから、落札できるとホクホクです。売る方も、不用品が思いがけずいい値段がついて売れるとうれしい。面倒だと思っていたけど、慣れるとそうでもありません。まだ未経験の方、やってみてはいかがでしょうか?

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むかごご飯

昨日、いつものように母のところに行って、いつものようにお散歩に行きました。とってもゆっくりしか歩けないので、ほんの近くです。その近くに、古いマーケットがあるんですが、さびれた感じで、大したものはないだろうなと思っていたんですが、意外にいいんです。

八百屋さんと、魚屋さん、それに瓶詰や調味料などが置いてあるんですが、結構侮れない。魚屋さんは、(うちの近くは何と魚屋さん、一軒もないんです)カサゴとかメバルとか、スパーになかなかないようなお魚もあります。そして、乾物の棚にはさりげなくバルサミコ酢があったりして。昨日は八百屋さんでむかごを見つけました。

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以前、多分りゅうさんのブログで、むかごご飯を見て、食べたいなぁと思っていました。このむかご、この3倍くらいで300円です。安いでしょ。これで、昨日はおつまみに、バター炒めを作りました。

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そして今日はむかごご飯を炊きました。洗って混ぜるだけ、とっても簡単です。お酒と塩を少し入れました。ちょっといいものでした。

むかごって、私も知らなかったんですが、長芋の葉っぱの根元にできる球芽だそうです。バター炒めも、なかなかおつなものでしたよ。初めての食材を使ってみるのって楽しいですね。

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「役に立たない日々」

絵本のロングセラー、「百万回生きたねこ」の作者、佐野洋子さんのエッセイです。

彼女は、2回の離婚を経た今は1人で気ままに暮らしているようですが、その様子は報復絶倒というか、にやにやしてしまいます。

彼女は癌に侵されても、元気一杯。そして、お見舞いに来てくれた友人が持ってきてくれた韓流ビデオにどっぷりはまり、ヨン様から始まっていろいろなビデオを買いまくり、見まくり、とうとう韓国にも行ってしまうほど。最も今は冷めて、今度は日本のタレントのいろいろにはまっているらしい。私は、韓流一切知らないけど、ちょっと見てみようかと思ってしまいました。だって、あの佐野さんがはまったんだから。

彼女の友人たちがまた楽しい人ばかり。類が友を呼ぶとはこのことでしょうね。

今、60代半ばだと思いますが、ぼけてきたと嘆くのがまたおかしい。友達にプレゼントをリクエストして、届いたのでさて飾ろうとしたら、そこに全く同じものがあったとか。すぐ、友達に電話して、「私ぼけた~!」と泣くのもおかしい。私もうちにある本買ったりするもの、わかるな。ちょっとひどいけど。

何しろ、開けっぴろげで、照れ屋で、へそ曲がりで、そして可愛い。

実は、私は佐野さんに会ったことがあるんです。勿論、彼女は覚えていないでしょうが。結婚してすぐに、友達の設計事務所でアルバイトをしていたんですが、その所長さんの奥さんと、佐野さんの最初の御主人がお友達という関係でした。そして、所長さんと彼女が隣合わせた土地を買って、2件の家を設計するということになり、そのお手伝いで、所長さんの奥さんと、佐野さんと3人で土地を見に行ったことがありました。その時の印象は、飾り気がない、結構男っぽい、でもかっこいい方でした。

1つ、思い出すのは、その時、彼女たちが定年か何かで職を変わった男性の話をしていて、「給料が二十何万ですって・・」といった時、思わず私は、「そんなにもらえるんですか!」と言ってしまい、気まずい雰囲気が漂いました。そんなに、少ない給料、という意味で言っていたらしいんですよね。その頃、夫の給料、確か十二万くらいでしたから。彼女達、何とも言えない顔をしたので、あっと思って恥ずかしかったんです。

あと、思い出すのは、朝日新聞の記事です。その時、佐野さんは谷内俊太郎さんと再婚直後だったらしいんですが、谷内さんの詩の朗読会か何かで、谷内さんがあまり激しく佐野さんを賛美したので、いたたまれなくなって、途中で席を立って帰ってしまったとのこと。佐野さんらしいですね。その時もちょっと笑ってしまいました。

今、佐野さんのお母様のことを書いた、「シズコさん」という本を予約して待っています。母と娘の関係もいろいろあるけれど、佐野さんも葛藤があったらしくて、彼女はそれをどう思い、どう描いているのか、読むのが楽しみです。

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「ピカソ展」・「歩いても歩いても」

六本木の新国立美術館で、「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」という展覧会を見てきました。

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これは、ポスター。「ドラ・マールの肖像」・・・ドラ・マールはピカソの愛した女性の一人。(確か結婚したけれど、新しい愛人ができてピカソは去って行った。)彼女の写真を見たことがあるけれど、このピカソ的に(キュビズム)描かれた肖像は写真以上に彼女を表しているように思えました。

この頃の美術展では、ポータブルのガイドを貸してくれますね。新聞で、この展覧会のガイドはドラマ仕立てで面白いと書いてあったので、初めて借りてみました。指定された絵画の前にきて、ナンバーを押すと、イヤフォンから解説や、ピカソとその愛人たちの言葉が流れてきます。絵の背景が分かって面白かったです。

それにしてもピカソは巨人ですね。絵の才能においても、女性を愛する情熱においても。圧倒される思いでした。そうそう、絵画以外に彫刻や立体の作品もありました。91年の生涯、衰えることのなかった創作欲、多岐にわたった表現、やっぱり巨人としか言いようがないですね。

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新美術館の入り口。亡くなった黒川紀章氏の作品で、私は好きです。中もダイナミックな吹き抜けがあって、素敵です。

お昼時を狙って行ったので、思ったほど混んでいなくて、ゆっくり見ることができました。見終わったのが2時頃、お腹がすいてしまったので、ミッドタウンでランチを食べました。ミッドタウンでももう一つのピカソ展をやっているんですが、一緒に行った友達は、そちらも来週行くと言ってました。

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ミッドタウンの1階にある、LaColinaというメキシコ料理のお店で食べたタコス。このほかに、サラダ、黒豆のスープ(アボガドとか入っていてすごくおいしかった)、飲み物が付いて、1650円。この場所にしては格安ですよね。店員は外国の方が多くて、すごくにこやかで感じが良かったし。テラス席で食べたんですが、芝生や安藤忠雄設計の展示館が見えて、気持がよかった。

そして次の日、夫と息子と3人で映画を見に行きました。是枝監督の、「歩いても歩いても」です。

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阿部寛演じる主人公は子連れの未亡人と結婚しているが、目下失業中。兄の命日に、泊まりがけで実家に帰るが、元開業医の父とはそりが合わず、ぎくしゃくした関係。能天気な姉(you)と、その調子の良い夫と娘たちも集まり、食事を共にするのだが、それぞれの思いは微妙に違っていて・・・

何気ない家族の日常とそこに含まれる齟齬、というテーマは小津安二郎を思い起こさせる。これはこれでよくできていると思うけれど、小津の作品にはまだまだ、と思ってしまう。息子は結構気に入ったらしい。私はまぁまぁと言ったところかな。私の家庭なんか、親子も友達感覚に近いし、頑固で威厳のある父親なんて、最近はなかなかお目にかかれないんじゃないかしら。だから、こういったテーマも、変わっていくんでしょうね。もちろん、家族のもろもろの行き違いは、永遠のテーマではあると思いますが。

映画を観たのは飯田橋のギンレイホールだったので、このあと、神楽坂で飲みました。神楽坂って、食べるところが多いこと!雑誌に載っていた店を探したんですが見つからなくて、その近くの(これも載っていました)もん、というお店で色々食べて飲んで、楽しかったです。帰ったら、10時半ごろ。息子はそれから地元の友達と、カラオケに行って3時ころ帰ってきました。若者は元気です。

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安曇野へ

夫と一泊で、安曇野に行ってきました。長野は何回も行っているけれど、安曇野は初めてでした。なかなかいいところでしたよ。まず一日目は海野宿というところへ。北国街道(中山道と北陸道を結ぶ重要な街道)の宿駅として開設され、参勤交代や善光寺参りで賑わったそうです。

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建物の境に妻壁が立ち上がっているのが、防火壁の卯建(うだつ)です。のちに装飾を兼ねるようになり、「うだつが上がらない」という言い方が生まれました。

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こんな感じです。妻籠や奈良井に比べると、少し寂しいかな。

このあと、別所温泉を車内から見て、ホテルへ。ホテルは、第3セクターがやっているもので、まぁ公共の宿のような感じで、リーズナブルでした。大浴場が10時までだったので、9時半ごろ、焦って入ったら、私のほか親子らしい2人だけでした。1人でなくてよかった。1人だと、怖いんです。特に髪を洗うとき、後ろから何か来そうで。お風呂上りにテレビを見ながらビールを飲んで、ゆっくりできました。

二日目は、まず、碌山美術館へ。日本の近代彫刻の扉を開いたといわれる、荻原守衛の作品と彼と関係の深かった、高村光太郎をはじめとする彫刻家の作品が展示されています。建物も、キリスト教徒であった彼を象徴する、教会風建築です。作品は撮ることができなかったんですが、とてもよかったです。絶作の「女」が特によかったです。

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.碌山館の外観。碌山の作品と資料が展示されています。

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地元のボランティアの手による休憩室。ショップもあって、かわいらしい建物でした。

このあと、大王のわさび田へ。水がきれいで、美しかった。お土産に、ワサビやワサビ漬け、ワサビふりかけなどを購入。

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山葵田に流れ込む川。澄み切っています。

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広大なわさび田。順繰りに収穫していって、年中新鮮なわさびがあるそうです。

今度は美ヶ原へ向かいました。紅葉が見ごろということだったのですが、大したことなかった。でも、見晴らしは最高でした。

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この景色を見ながら、展望レストランで信州そばの昼食をとりました。

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美ヶ原美術館の野外展示。

八ヶ岳の八島湿原にも寄ってみました。ここは、20年ぶり位。前に来たときの小さかった子供たちの様子を思い出しました。

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八島湿原の池。もっと青くて美しいんです。

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うまく撮れなかったんですが、逆光にススキが銀色に光ってきれいでした。

今回は、子供たちは仕事が忙しくていけませんでした。これから、2人の旅が多くなるでしょうね。せいぜい仲良くしなくっちゃね。

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