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面白いプレゼント

14日は私の誕生日だったんですが、何時ものように家族からプレゼントをもらいました。年を取るのはいやだけれど、プレゼントはいつも嬉しいものです。

夫から、アクセサリー(自分で選んだんですけどね)、娘からは、漆塗りの素敵なお箸と花束、そして息子からこんな変わったものをもらいました。見ただけでは、何だかわからなかった。

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これはパッケージです。

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横から見たところ。左側のガラスの前に、沢山の金属の棒が並んでいて、右側から何かを押し当てると、その形が現れます。それをガラス面からみて楽しむ、アート?です。名前は、Image Captor で、イメージを捕まえるもの、と言った意味かな。

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気持ち悪いでしょう?これは、夫がふざけて作った顔です。顔は、上を向いて、これをあてて、そーっと垂直に戻します。眼は開けられませんが。パッケージにあるような手なら、横向きにできます。私もやってみたんですが、「面白くない。」と却下されました。平面的な顔なものですから。

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日暮里散歩

学生時時代の友達6人で集まり、日暮里に行ってきました。去年も行ったんですが、楽しかったので、又。

最初に、去年は休館日で見られなかった、朝倉彫塑館へ。

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朝倉彫塑館の入り口

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入口にあったモニュメント?

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館内の窓から見た庭園と、旧住居部分。この木造部分は、倒壊の危険があるとのことで、入れませんでした。前は見られたようなのですが、残念。

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2階は、猫好きだった朝倉の(15~6匹飼っていたそうです)猫の彫塑がたくさん並んでいました。

朝倉自身による設計のレトロな建物と、温かみのある彫塑群をゆっくり見られて、なかなか良いところでした。ところで、彫塑って彫刻とは作り方が全然違うんですね。彫刻は外側から、彫って作りますが、彫塑は、粘土で造形し、それを石膏で型をとってブロンズを流し込んで作るんだそうです。(現在では両方を含めて、広い意味でスカラプチュア=彫刻というそうです)

彫塑館を出て、昔風な小さな店が点在する道を寄り道しながら、ランチの店に向かいました。

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途中にあった六地蔵。お寺もずいぶん多かったです。

お昼は、中華料理の「天外天」で。そんなに大きなお店ではないんですが、いつも予約でいっぱいらしい。前菜からデザートまで、全部美味しかった。あ、ビールと紹興酒もいただきました。一緒に行った友達は、高校から知っているので気がおけなくて、おしゃべりも弾みました。なんと、40年以上のお付き合い!

このあと、途中のお気に入りのバッグのお店で、買物しました。ナイロン製のバッグが主なんですが、デザインが素敵で、お安いんです。私は一泊用のバッグとその取っ手にかけて使える小さな赤い皮のバッグを買いました。満足。

そして、大名時計博物館というところも行きました。古い民家のようなところに、変わった古い時計が並んでいました。ちょっと歩き疲れてぼーっとしてしまって、あまりよく見なかった・・覚えているのは、昔の一時というのが、夏と冬で長さが違ったこと、そしてそれを時計がうまく調整されて表していたこと。なんか不思議だけど、冬は夏より早く日がすぎる気がするな、と妙に納得しました。

疲れたので、カフェで一服。つい、ケーキセットを頼んでしまった。この日、摂取カロリー半端じゃなかった。最近、年のせいか甘いものが好きになってきたみたい。

最後は、谷中銀座の商店街をひやかしながら日暮里駅へ。

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夕焼けだんだん。ドラマ等の撮影の名所らしいです。

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上から見た谷中銀座。懐かしい感じの楽しい商店街でした。

歩きまわって疲れたけれど、楽しい1日でした。友達って、久しぶりに会っても、すぐ昔に戻っておしゃべりできて、いいものですね。

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「ゴールデン・スランバー」

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伊坂幸太郎の本です。いつもながら、面白い。そして、いろいろな伏線がつながっていくのも、いつも通り。ぐんぐん引き込まれます。

元宅配便ドライバー、青柳はイケメンで心優しい青年であるが、その優しさゆえに?彼女に振られ、学生時代のサークル仲間とも疎遠になっている。が、ある日、昔の仲間森田に呼び出される。実は、少し前、電車で痴漢呼ばわりされたとき、突然現れた森田に助けられたことがあった。

ちょうどその時、舞台である仙台では、新進気鋭の新首相のパレードが行われているのだが、上空から降りてきたラジコンヘリに搭載された爆弾で暗殺されてしまう。

そんなことも知らない青柳は、森田に「お前は陥れられようとしている。逃げるんだ」と言われ、理由も分からないまま、車に森田を残して現れた警官たちから逃げ出す。

彼は何と首相殺しの犯人にでっち上げられているらしい。訳は分からないが、巨大な組織的陰謀があり、あわよくば犯人にされたうえで、殺されるかもしれない。それを、だんだんに信じざる負えないような状況となり、必死で逃げるが、じわじわと追い詰められていく青柳。

青柳に感情移入してくると、読んでいて恐怖感が募ってきます。そして、巨大な組織(それは何なのか、分からないところがまた怖いんですが)に対する怒りがこみ上げています。

青柳の昔の彼女、晴子は、テレビで事件を知るが、彼が犯人とは思えない。また、再開したもとのドライバー仲間、岩崎も、彼を信じて手助けをしてくれる。そして、極めつけは、彼の父。糾弾すべく集まったマスコミを相手に、「あいつはやっていない。おれはよく知っている。厄介なことになっているから、雅春、ちゃっちゃっと逃げろ!」と、言い放ち、顰蹙を買います。ちょっとウルッと来るシーンです。この人たちがいなければ、あまりにも悲惨です。もしも、自分が何かの濡れ衣をかけられて、圧倒的に不利な時、そのくらいの人が私を信じてくれるんだろう?なんて考えてしまいます。

この小説は、あのケネディ暗殺を下敷きにしています。森田は、「お前、オズワルドにされるぞ」と言いますが、ぞっとしますよね。最近、「JFK」という映画を見たんですが、今では、オズワルドが犯人だとは誰も思っていないんじゃないでしょうか。こんなことが、本当にあったんですから、この小説もあながち荒唐無稽とも言えないかも。

結末は、ちょっと力が抜けるというか、もやもやは残りますが、う~ん。

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鎌倉へ

昨日の日曜日は娘のお誕生日でした。そこで、前から予定していたのですが、家族で鎌倉へ行ってきました。あいにくの曇り空でしたが、何とか雨は降らずに済みました。

お昼頃ついて、予約してあった、豆腐懐石のお店で昼食。それが、いろいろな本に載っていたので、期待していたのですが、え~?って感じだったんです。味も見た目も50点位で、値段だけそれなりに高い。観光地の一見さん狙いって感じ。がっかりでした。う~ん、言っちゃおう、ひさご亭ってお店です。

気を取り直して、お気に入りの東慶寺へ。ここは小さいんですが、お花が多くていい感じなんですが、昨日は梅も終わりかけで、他の花はまだでした。ちょっとタイミングが悪かったかねな。

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東慶寺 少し残った梅の花

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水仙はあちこちで咲いていました。うつむいた控えめな感じが好き。

そして、鶴岡八幡宮の寒ボタン園に行ったんですが、何と、臨時休園中。ホームページもチェックしたのに。ここは、以前も閉園15分目ぐらいに行ったら、入れてくれなくて感じが悪かったんです。その後、5年くらい前に友達と1度行ったことがあって、その時は2月の終りだったけど、とてもきれいだったので、家族に見せたかったのに。ちょっと頭にきた。

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八幡宮の近くで人力車に乗ったお嫁さんを発見。

鶴岡八幡宮と言えば、思い出すのは私の場合、頼朝でなくて、実朝です。あの大銀杏の陰に隠れた甥の公暁に殺されたという実朝。百人一首が好きなんですが、中で実朝の歌が一番好きなんです。「世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも」頼朝の息子に生まれながら、京にあこがれて和歌を作ったという実朝。この、目に浮かぶような美しい歌には、彼の悲しみも映されているような気がします。

話がそれましたが、小町通りをぶらぶらして、途中から少し入ったところにある、鏑木清方記念館も行ってみました。

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鏑木清方記念美術館

小町通りで、近為のお漬物を買ったり、お茶を飲んだりして、夕食時になったので、通り沿いのイタリアンレストランに入りました。レストランというより、バールと言った小さなお店ですが、娘が入ったことがあって、美味しかったというので。お店の名前は、「ドルチェ ファール ニエンテ」。ここはとても美味しくて、値段もリーズナブルで満足。夫と2人で、ワインを空けました。息子が来てくれると、お酒が飲めるのでうれしいです。帰りは運転してくれるので。

なんか、ちょっと盛り上がりに欠けたけど、久しぶりに4人でお出かけできたのが嬉しかった。子供たちもどんどん忙しくなって、なかなか一緒には行動できなくなりましたから。楽しかったです。

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